管理者権限なしでLinuxbrewを入れる
最近,管理者権限のないユーザーとしてGPUサーバーにアクセスして深層学習してるんだけど,いろんなライブラリ入れるのに管理者権限が必要だったり面倒なのでLinuxbrewというのを導入した.便利.
What is Linuxbrew?
パッケージマネージャ.
ここのやつがわかりやすかった.(丸投げ)
この記事ではsudo apt-getを使ってインストールしてるけど,本記事ではsudoを使わずにインストールしていく.
なんでLinuxBrew?
いろんなライブラリとかを管理者権限(sudo)無しでインストールできる.気持ちいい.あとはMacユーザーはbrewと仲良しなので.
OS
Ubuntu 16.04.4 LTS
インストール方法
公式のGithubに乗っている方法のまんまでできる()
git clone https://github.com/Homebrew/brew ~/.linuxbrew/Homebrew
mkdir ~/.linuxbrew/bin
ln -s ../Homebrew/bin/brew ~/.linuxbrew/bin
eval $(~/.linuxbrew/bin/brew shellenv)
あとはPATHを通す.
echo -e 'export PATH=${HOME}/.linuxbrew/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
一応,設定を反映させる.
source ~/.bashrc
動作確認
brew install hello
エラーとかでなければ成功.
おわりに
管理者権限なしでもLinuxbrewを入れれた.そしてこれからもbrewを使って管理者権限なしでもいろいろなライブラリが入れられるし,依存関係のあるライブラリも勝手に入れてくれるので便利.以上.
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