ぽきたに 〜ありきたりな非凡〜

日々の独り言とちょっとした発信

Apple「教育機関向けPro Appバンドル」を買ってみたって話。

どうも。たっきーです。
Apple「教育機関向けPro Appバンドル」を買ってみたってだけのお話。


Apple「教育機関向けPro Appバンドル」とは

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プロフェッショナルが使用するような高度な編集が行えるソフトウェアが学生とか教員とかだとめちゃ安で買えるよってヤツ。

 

 

名前 説明 定価
Final Cut Pro X 動画編集ソフト ¥34,800
Logic Pro X 音楽編集ソフト ¥23,800
Motion 5 モーショングラフィックスツール ¥6,000
Compressor 4 エンコーダーソフト ¥6,000
MainStage ライブパフォーマンス ¥3,600
合計   ¥74,200

計72400円分のソフトウェアが22800円(税抜)で買えるというお得感満載。


お買い得な値段な上にお買い得なクーポンを使ってみた

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僕は3月の上旬にMacBookPro(Late2016)を購入した。(初のOS X機の購入)
その際に、『2017年「新学期を始めよう」キャンペーン』というのがやっていたので8500円分のアップルストアで使えるギフトカードを持っていた。

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それが「教育機関向けPro Appバンドル」にも適用できるらしいので使った。
なので税込みで16124円という値段で72400円分のソフトウェアを購入できた。(約78%OFF)


インストール方法

 

インストール方法がちょっと特殊(?)だったのでちょっと書いていこうかなと思う。

 

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ポチる。

 

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そうすると1〜3営業日後にAppleからメールが2通ほど届く。(僕は3日後の4時頃に届いた。)

 

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一方のメールに記載されているパスワードを入力すると、一方のメールに添付されているPDFファイルを開くことができる。

 

あとはApp Storeにてコードを入力するとダウンロードとインストールがはじまる。

 

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インストール完了。

 

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 LanchpadにもPro Appが追加された。

 

おわりに

Appleギフトカード、iPod touchの購入に充てた方が幸せになれた??
とりあえず触ってみるけど。
iMovieよりも細かい編集を行いたい。GarageBandよりも上級な楽曲制作をしたい。みたいな人は購入してみたら幸せになれると思うよ。
DTMやりたいね。(まだGarageBandでさえ使いこなせていないが。)
特に目的もなく買ってしまったので宝の持ち腐れになりそう…。
お金の使い方が下手くそ?ほっとけ!()

 

 

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独り言

人によってはAdobe CCに入るほうが幸せになれる(?)
まぁでも高額な月額課金に縛られることを考えると、「教育機関向けPro Appバンドル」の方がお得感満載すぎるよね。
PhotoshopLightroomとか触りたい(時間もお金もない)

 

3Dペンで最高にCOOLなスマホケースを作ってみたって話。

どうも、先進的スマホケースアーティスト、たっきーです。
あまりにけんきうが進まないので現実逃避として転がっていた3Dペンで遊んでみた。
 

3Dペン

SUNLU「Intelligent 3D Pen Ⅲ / SL-300」

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なんかしらんがけんきう室に転がってた。
許可もなく勝手に使うことに。
箱がApple製品っぽい。
 

本体

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取扱説明書

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日本語がすごい。
 
 

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「ようこそいらっしゃいませ」。
イラッシャセー!
 
「警告:本製品は感電なり、死亡する可能性があります」。
僕は震えながらペンを握った。
 
 

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「三代ペン」。
三代目???
 

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「ワンクリック」。
ワンテンッポずれた感じすこ。
さすが、Intelligentな説明だ。
 
 
 
 

スマホケース作った

コンセプトは「スイーツを感じさせる和」。
ケーキにデコレーションする新米パティシエのような気持ちで作った。

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僕の使っているスマホXperiaなので背面に「えくすぺりあ」の文字。最高にナウい
決して、「えすりくぺあ」ではない。
平仮名は外人さんにとても人気。
僕がこのケースを付けてお外を歩くときっと外人さんが「そのケース言い値で買おう!」って声をかけてくることは間違いないだろう。
 
背面

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前面

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拘った点はカメラ部分とイヤホンジャック部分をケースつけたままでアクセスができるということだ。

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実用性についてもノープロブレムさ。
 
しかし、色がちょっとう○こみたいだ。
 
なので色を塗ることに。
 

塗った

使用塗料。転がってた塗料がこれだけなのでこれでいいや。
「染めQ メッキ感覚」さんには良くお世話になる。

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染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

 

 

 

染めQテクノロジィ 染めQ メッキ感覚 シルバー 312g

染めQテクノロジィ 染めQ メッキ感覚 シルバー 312g

 

 

 
 
あんまり必要性は感じないがミッチャクロンを一応吹いておく。

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メッキ感覚を吹く。
塗りムラがないように注意する。

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塗った感じ。

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針金みたいになった。

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完成

イカす。
欲しい人がいれば¥114514で売ろう。

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自分でも自分のセンスの良さに感涙。COOOOOLすぎる。
スマホケース職人として食っていこうかと考えるまであった。
しかし、このケースを付けてると不本意ながらモテてしまうので普段使いはやめておこうと思う。
いざという時にのみ使用しよう。
 

Ubuntu14.04とCUDA8.0でCaffeを動かすって話。

 

こんにちは、たっきーです。
なぜか前日までうんともすんとも動かなかったCaffeが今日はすんなり動いた。
理由は僕もわからない。
とりあえずUbuntu14.04にして、CUDA8.0にしてみたら動いた。
 

背景・概要

先日に引き続き「初めてのディープラーニング --オープンソース"Caffe"による演習付き」武井 宏将 (著)って本を参考に深層学習の勉強がしたい。
しかし、初期設定(?)で躓く。
バージョンを本の内容と合わせると動いた。
ようやくゴールが見えてきた。
先生曰く、「これ、2日でおわるからやってみてww」って感じだったんだけど僕はここまでくるのに雑魚なので2週間ぐらいかかってる。

 

初めてのディープラーニング --オープンソース

初めてのディープラーニング --オープンソース"Caffe"による演習付き

 

 

 
 
 

Ubuntu14.04インストール

「Ubuntu初心者がUbuntuのダウングレードしたって話」で書いたように、本の内容をトレースするようにUbuntuのバージョンを14.04にダウングレードした。下準備はOK。
 

CUDA7.5のインストール

CUDAのバージョンを7.5に合わせる方向性で行こうか。
とりあえず、CUDA7.5のダウンロードサイトへ。

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自分のOSを選択。インストーラータイプはdeb(local)を選択。ダウンロード。
 
ダウンロードが完了したらインストール先のディレクトリに移動して公式サイトを参考にインストールコマンドを端末に叩く。
 
$ sudo dpkg -i cuda-repo-ubuntu1404-7-5-local_7.5-18_amd64.deb
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install cuda 
これでCUDA7.5は無事インストール完了。
 
 
 

Caffeのインストール

まずはCaffeをインストールする前に必要なライブラリのインストールを行う。
以下、コマンドを端末で叩く。
 
$ sudo apt-get install libatlas-base-dev libprotobuf-dev libleveldb-dev libsnappy-dev libopencv-dev libboost-all-dev libhdf5-serial-dev libgflags-dev libgoogle-glog-dev liblmdb-dev liblmdb-dev protobuf-compiler git
 
それぞれのライブラリの詳細はググろう。僕もあまりなんのためのライブラリなのか把握していない。
 
いよいよCaffeのダウンロード。
以下のコマンドを叩く。
 
 
そろそろCUIの操作にも慣れてきたかもしれん。
 
 
 
 

g++-4.6のインストール

Ubuntu14.04だと標準でCaffeをコンパイルできないらしいのでg++-4.6というコンパイラを入れるひつようがある。
インストールコマンド
 
$ sudo apt-get install g++-4.6
 
 

Makeファイルの作成

Caffeのディレクトリまで移動する。
僕は /home にダウンロードしたのでそのまま
$ cd Caffe
で移動する。
Caffeのディレクトリの中に Makefile.config.exampleというファイルがあるので、コピーして Makefile.config というファイルを以下コマンドで作る。
$ cp Makefile.config.example Makefile.config
 
 

geditコマンドでMakefile.configを編集する

geditコマンドでMakefile.configを開く。
$ gedit Makefile.config

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# CUSTOM_CXX := g++の部分のコメントアウト(#)を外し、
CUSTOM_CXX := g++-4.6に変更する。
これでコンパイラの設定はOKかな。
 
 
今回はGPUモードで行いたいのでCPU_ONLYはコメントアウトしたままにしておく。
保存を押して閉じる。
 
 

Caffeのコンパイル&テスト

Caffeのディレクトリにいることを確認して以下コマンドを叩く。
$ make
うまく行ったと思ったらエラー。

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nvcc fatal : Unsupported gpu architecture 'compute_60'
make: *** [.build_release/cuda/src/caffe/util/math_functions.o] エラー 1
ちょっと調べる。
 
 

え。CUDA7.5はGTX1070をサポートしていない…???

参考にしたところはこちら。

github.com

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CUDA 7.5 is old so it may not support 'compute_61'.
CUDA8.0 or selecting 'compute_50' in Make.config will be a solution, maybe.

I'm using CUDA8.0 + Geforce1070 with no problem.
英語読めないけどなんとなくGTX1070はCUDA7.5じゃだめだよーって書いてある気がする。
CUDA8.0にしたらいいよーって書いてある気がする。
本のバージョンとは異なるがGPUモードで計算したいので仕方なくCUDAのアップグレードする。

 

 
 

まずはUbuntu14.04の再インストール

これはなんとなくキレイにしたいから。
前の記事のとおりにUbuntuの再インストールを行った。
 
 
 

仕方ないからCUDA8.0をインストール

CUDA8.0のダウンロードページに行く。
7.5のときとは大体同じ手順。
必要なライブラリやCaffeのダウンロード・インストールは同じ手順で行う。
 
 
 

Caffeの再単体テスト

Caffeをコンパイルして単体テストを実施する。
 
以下、そのコマンド(Caffeのディレクトリ内で行う。)
$ make
$ make test
$ make runtest

 

[ PASSED ]って表示されたら正常に走っているらしい。
 

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やったぜ。
 
 
 

まとめ

無事にCaffeの単体テストGPUモードで走らせる事ができた。
英語読めるようになりたいね。
自分で読んでてこのブログ読み辛いね。。。
もっと簡潔に書けるように努力しよう。

 

  

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 その日のディナー

 

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